電気自動車

リチウムイオンバッテリーユニットの販売を開始

2015.06.26

** コンセプト・開発経緯

二次電池の主流は以前からリチウムイオン電池になっているが、誰でも簡単に扱えるものではない。
ノートパソコン・電動工具などの分野では一般的になっているが、その他の特に少量の市場規模の分野では
そのBMS開発費の高額なために購入・流用できる電池パックはほとんど存在しない。
今回、新型電動車いすの開発に当たり、やはり同様の問題に直面している。このプロジェクトには
電池パックの設計の経験、航空宇宙分野での制御設計、電気自動車の製作の経験があるメンバーがおり
ここで少量・多品種の分野で多目的に使える安全・高信頼のリチウムイオン・バッテリーモジュールを
開発することとなった。少量の市場に対して、またリチウムイオンバッテリーに習熟していない
ユーザーでも簡便に使用できる多目的電池として販売を開始する。

** 特徴

● PANASONIC製 UR18650ZY セルを利用した電池モジュールである。 (写真参考)

18650セルはいろいろな種類があり
使うセルの特性に合わせた制御をシフトウエアを変更して対応可能である。最近では4000mAhを
超えるものも出てきている。

● 1S8Pの状態でワンボードにまとめている。これを組み合わせてさまざまな出力・容量に対応することが
可能となっている。充電はこのボードごとに行うので、充電時にはセルバランスを取り直すことが可能で
高信頼性の元になっている。 (特許出願)
(小容量のアプリケーション用に直列優先のボードも開発中)

● 放電・充電はFETによりコントロールされているのでボード単体ではショートの心配がなく
初心者でも簡単に扱うことが出来る。

● 充電ボードも上記セルボードと同サイズで、充電機能を内蔵することが出来る。充電は
AC100V~220Vの商用電源があればどこでも可能である。(重量がシビアになる場合、
または充電は基地で行うと限定されているような場合はアプリケーション側に搭載しなくて良い)

● 充・放電サイクルを寿命まで消化した場合、18650セルのみ交換して使用を継続できる。
また、将来高容量のセルが出てきた場合の対応も容易である。

●● ターゲット
● 電動シニアカー、車椅子
● 電動バイク・電気自動車
● 電動フォークリフト
● 電動建機
● ロボット
● 介護機器
● 産業用ドローン
● 遠隔・監視測定機器  等々

●● 目標価格

● 24V-26Ahの状態のCPUボード+8Cellボード7枚で 目標価格¥240,000~¥300,000

● 数量で価格は変動します。

● 充電ボードは ¥95,000・ (これで8Cellボード4枚充電できます。)
● 上記以外の価格は都度お見積いたします。

● 特注仕様にも対応可能です。

● バスバー・バッテリーケース製作にもご相談に乗ります。

●● 今後の開発
● 容量の小さなアプリケーションを考えているユーザーには、並列優先ボードではコスト的に
無駄な面が出てきてしまう。これを解決する直列優先のボードを現在開発中である。

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